
結論・副業が事業に該当するかどうかの判断は、副業に対する【本気度】による!
はじめに
副業をやっている方、その副業の申告は事業所得?雑所得?どちらで申告していますか?
または、どちらで申告する予定ですか?
事業所得にすれば青色申告が可能になり、税金的には多くのメリットがあります。
に対して、雑所得の場合は事業所得に比べて圧倒的に税金的には不利です。
その理由は今日は省略しますが、(長くなります・・)副業を始めたとき、自分はどちらで申告すべきなのか悩むところですよね。
基準は本気度!
税金が優遇されている事業所得で申告したいけど、その要件を満たさなければ雑所得で申告することになります。
そして、どちらに該当するかの答えは【本気度】なんです!
以前、セミナーではこんな事例を紹介しました。
お笑い芸人として活動しているけどお笑いの収入だけでは生活できないのでコンビニのアルバイトをして食いつないでいる。
この人に職業を聞いてみて、答えた職業が【事業】です。
本気度は、収入の差、かけている時間の差ではありません。
この例の場合、収入、もしかしたら時間もアルバイトの方が多いかもしれません。
でもこの人は「私はお笑い芸人です」と答えるでしょう。
副業している方、あなたがもし、誰かに職業を聞かれたら何と答えますか?
それがあなたの事業か雑所得か、の答えです!
お笑い芸人に税務調査が入った話
今日これを記事にしようと思ったきっかけはこんなYouTube動画を夫にシェアされたからです。
事業か?雑か?的を射ている動画です!そして笑えます。笑
売れないお笑い芸人に税務調査が入った話↓
私が去年、事業かどうか?についてセミナーで言っていた内容と全く同じで分かりやすかったので、ぜひ見てみて下さいね。
感想もお待ちしています♪
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